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ドイツの深い森の泉でたわむれる大地の精からの贈り物
TAOASIS タオアシスの精油 The spirit of nature 自然の魂


精油は、私たちの生活に芳香のより優れた成果をもたらしてくれます。
花や草木や根からのメッセージを表現した自然の香りが、私たちに大きな夢をもたらし、人を自然にたち戻させる事になるのでしょう。

この、すばらしい自然とのコミュニケーションの手段であるアロマテラピーが、更に自分を見つめなおす機会になる事を願っています。

TAOASIS代表 Axel Meyer

共同経営者のゴビンダ・マイヤー氏は、各地のプロジェクトの任を担い、フランスのdemeterラベンダー・プロジェクト、バルカン半島のローズマリー・プロジェクト、イタリア、シチリアのシトラス・プロジェクト、ブルガリアのローズとラベンダー・プロジェクトの代表で、農家と協力し質の良い植物生産に力を入れていています、新しくドイツのラベンダー・プロジェクトも指導しています。

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TAOASIS / タオアシスの特徴

TAOASIS社は、GMP(優良製造規則)に従って活動しています。
TAOASIS
の名は、中国老子が説く自然への回帰の道TAOと、自然との調和の憩いの場であり、香りの泉であるオアシスOASISとを合わせ、タオ・オアシスから“タオアシス”と名付けられました。

TAOASISの始まり
1981
年に創立し(創立者Axel Meyer)、アロマテラピー、健康、ナチュラルライフや自然関係の出版業と共に、精油を広めていきました。

品質
生産物の一貫して変わらない品質は、最高位の要求を満たしています。 TAOASIS精油は、ストレスや日常の慌しさから、緊張を取り、快復させる助けとなるものです。豊かな品揃えのTAOASIS精油は、検査された100%天然の選り抜きの精油です。
現在、世界の農場と手を組み、サポートしています。イタリア・シチリア島のエトナ山麓SalamitaのDemeter農法による柑橘類。ブルガリアの Bioローズ。プロヴァンス・Demeter農法のラベンダー類。インドDemeter農法のパチュリー、レモングラス、バジル、ライム。Bioのシナモ ン・バーク、ナツメグが提供されています。これら高品質のプロジェクトの安定した供給がTAOASIS精油を支えています。

2002 年からずっと、ドイツ語圏の薬局での扱いがドイツ一のシェアを持つ事が実証されています。今日、ドイツ、スイス、オーストリアに11000店舗以上の薬局の顧客を持っていて、顧客への情報と専門分野を継続教育のプログラムを作り、勉強会を実践し、薬局と TAOASIS社が共同で取り組む姿勢をとっていることが、ドイツ薬局のイメージを明るく活性化の一助となっています。

環境保護の責任
芳香用植物を育てる生産者からは、一貫して変わらない品質で最高位の精油を常に提供されています。 又、環境との協調性の上で資源を労わり、リサイクリングの実現性を重要視し、環境保護の検査から最高位の評価を手に入れています。2002   ISO 9001 : 2008(公式証明)

精油の検査
生産物すべては連邦全土にわたる検査機関での検査を励行し、最高位の評価を持つ事を実証されています。

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TAOASIS / タオアシス精油をご紹介して

GREEN GRASSはタオアシス精油の日本総代理店です。
GREEN GRASS
は、1994年からドイツのアロマテラピー製品をご紹介しています。20047月には、タオアシス精油の日本総代理店TAOASIS-JAPANになりました。

確かなものとの出会いは、とても嬉しく、又、TAOASIS社全体の、「自然界の植物である、精油を扱う心を大切にする」という姿勢と主旨も一致し、皆様にご紹介できている事を幸せに思っております。多くの皆様に感謝申し上げます。

製品は、最高質の植物を丁寧に扱い、その香りは穏やかで、優しい香りですが、植物自体の力を備えています。
ドイツ語ラベル内側には、「ヨーロッパの基準により、精油の香料成分の内、26種類だけが表示されています」これらは、各精油、ブレンド精油の欄に掲載してあります。
特にアレルギーに対する危険性がある26種類の香料成分で、1997年にEUで定められた正確な成分表記規定に従って指定された香料成分です。

TAOASIS本社は、北 ドイツ最古16世紀のApotheke(薬局)の建物が残り、森に囲まれた美しい町Lemgo1981年の創業から、代表のマイヤー氏は、すばらしいスタッフと一緒に続けてきていますが、2011年に、隣町のDetmoldデトモルトに移転しました。ここも、やはり古い町で、中心にお城があり、南には大きなトイトブルクの森が広がります。
2021年1月にラベンダー畑の広がる丘の上に木造の社屋を建て、移転しました.周りにはハーブの畑も広がっています。

毎年TAOASIS社を訪ね、代表のAxelMeyerマイヤー氏と情報交換をしています。TAOASIS社は、1981年よりアロマテラピー 等自然に関する出版物を発行し、同時にアロマテラピー製品を広く展開してきました。その中で、代表のマイヤー氏は執筆家として名を馳せ、自然食の本を始め、数多 くの出版物を出しています。現在、マイヤー氏は、アロマテラピー専門誌「FORUM」の副代表としても活躍されています。

マイヤー氏が主宰する「Akademia der Dueft 香りのアカデミー」では、ドイツ語圏の薬剤師を対象としたセミナーを各地で開催し、入門に始まり、アロマエキスパート・コース、アロマテラピスト・コースがあ り、その上の専門講座で「女性のためのウエルネス」「女性と子供のウエルネス」「シニア・ホスピス・看護」コースなどが、ドイツを代表する香りの専門家のD・ヴァプナー教授始め多くの講師陣でホリスティックに行われています。

3年に一度、この「香りのアカデミー」が主宰で、「アロマテラピー専門会議」をドイツ各地の保養地にて2日間で開催され、ドイツ語圏の薬剤師さん方が参加されます。第1回はハイデルベルクで。第2回 はバート・ブリュッケナウにて、「学校の香り」の現状報告や、ペニー・プライスさん、バラ博士のヴァプナー教授方の講演がありました。マイヤー氏の本「香りの事典」も紹介されました。第3回は2011年、スズラン現象のハンス・ハット博士がメインゲストで開催されました。生憎、予定されていたスザンネ・フィッシャー・リティーさんは怪我でお会いできませんでした。第4回は2015年6月に本社のあるDetmoldで開催。本社には子どもたちのハーブの教育となるようハーブ園が造られ、プロヴァンスからのラベンダー など、64種が植栽されそこの案内からスタート。講演はバーゼルの看護師の精神の病でのアロマの必要性、南アフリカで傷ついた子どもたちへの香りでのケアーなどでした。薬剤師さんたちの研修として、プロヴァンスのラベンダー、ブルガリアのローズ、コルシカのハーブを訪ねる旅を企画・実行しています。

東日本大震災でタオアシス社でも心を痛め、日本への支援のため、タオアシス社とタオ・フレンズの協力により、「日本へハートを」運動が出来ました。「平穏の香り10ml(ネロリ、マンダリン、トルー等のブレンド)&ハートのアロマストーン・アロマ缶入り」 が支援特別セットとして作成され、1セットに付き2.5ユーロが津波で孤児になった子どもたちへの支援金となります。香りは100%ナチュラルな精油からのブレンドで、ストレスからの攻撃性を取り払い、平和でハーモニーのある雰囲気を作ってくれる、リラックスのブレンドです。2011年5月の専門会議からスタートし、日本、ドイツの皆様のご協力で「あしなが基金」に寄付されました。ありがとうございました。

香りのアカデミーでは、TAOバスとともに、「学校に香り」がやってくる。と、子どもたちに喜ばれているプロジェクトが活発に行われています。このTAOバスは、2階建てで、中を巡りながら香りに親しめるよう配置してあり、滝が流れ、精油の歴史などが紹介されるスライドで、勉強できるコーナーもあります。自然の香り(精油)に親しんでもらう為、現在、各地の学校などを巡回し、メッセでも紹介しています。「学校の香りの実施地域のアドヴァイサーは、アロマテラピストで薬剤師の居る薬局です。

香りが良いとお言葉がいただけるタオアシス精油は、BIO精油の種類が年々増えて、中心になっています。
是非一度お試しください。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

GREEN GRASS チーフプランナー 豊泉真知子